着倒した服の記録 #1
シフォンのトップです。
10年以上前に購入。ヘビロテしていました。
化繊は肌触りがあまり好きでないので購入することは少ないのですが、これは例外的に気に入りキャミソールと合わせて通勤服制服化のサイクルに入っていました。
先日、袖に大きな穴が開いていることに気づいたので処分することにしました。
ヘビロテ故に布地が劣化したのか、気づかずに何かにひっかけて穴をあけたのかは不明ですが、お直しできないタイプの穴なので、気持ちよく処分することができました。
この穴に気づかずにうっかり何回か着ていた可能性もありますが、あまり細かいことは気にしないで生きていこうと思います。
英語教材の断捨離
目下、英会話力増強期間中なので、矛盾しているように見えるかもしれませんが、英語教材の断捨離をすることにしました。
理由は、
1 持っている教材が多すぎる
2 似たような教材を複数持っている
3 ほとんど使っていない教材が多い
英会話をなんとかすることに決めた記事はコチラ:
断捨離の基準は、ズバリ
1 今使っていない
2 将来も使わない可能性が高い
教材です。
大体、外国語を習得して日常的に使うためにす必要な知識とスキルは、
1 文法
2 語彙
3 リスニング (音の繋がりとイントネーション)
4 発音を知っていること
5 発音できること
に尽きると思うんです。
大昔ではありますが、私の大学受験の時は文法と語彙の優先順位が高く、高校生の時に使った教材を思い出すと、文法一冊、英文読解力用一冊、単語本一冊。この三冊を本当に繰り返し繰り返し勉強したものです。
逆に言えば、一冊の教材を完全にマスターするには、それなりの時間とエネルギーが必要ということ。勉強が本業だった高校生時代に回せたのがたった三冊だったことを考えると、今、自分の本棚を占拠している教材は使い切れないのが明らかです。
今回、断捨離をしたのはこの三冊。
どれも、会話力を上げたいという野望に基づく購入だったのがわかります。それぞれの教材の特徴と断捨離を決めた理由を書いてみます。
「はじめてのシャドーイング」2003年出版
これは日本にいる時に買って使いました。なかなか良い教材でそれなりに使って練習した記憶がありますが、使われている英文の内容に飽きてきたのでここ十年は使っていませんでした。→今後も使わない可能性が高い。
「音読で英語の発音をモノにする本」2001年出版
これも日本にいる時に購入。こちらに来て、車で通勤時に使ったりしました。著者の岩村圭南氏はNHKの英会話講座の講師も担当されていて、楽しげな語り口が特徴で多数の会話教材を出版されています。英会話学習いおける音読の重要性を強調されている方です。この本は内容が少しやさしめであまり活用しませんでした。これから英会話を始めようという人に合う教材だと思います。→今後も使わない可能性が高い。
「CDBフォニックス 発音トレーニングプック」2005年出版
二年程前に日本に帰国時にアマゾンで購入。自分の発音の悪さを自覚し始めて、何とかしたいとい思いでの購入でした。オンラインでの購入だったのでアマゾンのレビューを見て購入しました。実際に中身を見て何となくピンとこなかったのと、自分には合わない気がしたので使いませんでした。アマゾンのレビューは割といいので好みが別れやすい教材なのかもしれません。→今後も使わない可能性が高い。
フォニックスの本以外は、もうアマゾンでも中古しか売られていないようですね。出版年も大分古いので、わかる気はします。でも英会話を学ぶ、若しくは上達させる上で身につけなければならないことは年月が経っても変わらないはずだと思います。次々と似たような英会話本が出版されるのは、英会話を身につけたいと思っている人が多くて、次から次へと本を出版しても「今度こそは」と考える向上心の高い消費者が購入し続けるからなのでしょうね。一冊一冊の値段も千円前後から高くても三千円位と手が届きやすい価格帯なのも影響していそうです。
私もそんな向上心という名の野望を持った消費者の一人でした。
使い切ったモノの記録 #3
断捨離(ここでは、すでに持っているものを処分するという意味で使っています)は中々すすみませんが、消耗品以外の買い物はほとんどしなくなったので、家の中の物は少しずつ減っていると思います。
まだまだ、すっきりした部屋、ミニマリストっぽい住処には程遠いですが。
消耗品の代表格、アロマオイルを2本、使い切ったのでここに記録。
無印のペパーミントとエデンズガーデンのローズウッドです。
ペパーミントは寝室のディフィーザー用に使っています。私の住むアパートは割と古いので(1900年代始めの建築です)、ちょっと臭いがこもりがち。そして平日は仕事でほぼ留守にしているので、週末にリフレッシュ!ということで使いはじめました。 このペパーミントは5年以上、開封もせずに放置されていましたが、今回使いきってちょっとスッキリしました。
ローズウッドは髪染め(白髪染め)をする時にヘナに混ぜて使っています。本当はピュアローズオイルの方がいいらしいのですが、あまりに高いのでローズウッドで代用しています。
ヘナ染めをしたことがある人はご存知かもしれませんが、ヘナは結構臭いがします。牧草のような、緑臭いにおいです。嫌いな臭いではないのですが、独特の臭いなので、できるだけ緩和しようと行き着いたのが
1)ヘナペースト自体にローズウッドのオイルを混ぜて染める。
2)染めの後にすすぐ仕上げとして紅茶(0.5リッターくらい)を頭にかける。
という2ステップです。完全にヘナの匂いがなくなる訳ではありませんが、まあ、許容範囲と自分では思っています。
英会話 第2段階「現状の把握」
2019年の抱負、英会話をなんとかしようの第二段
現状の把握です。
今回は英会話に重点を置いているので、聞くことと話すことに分けて分析してみたいと思います。
聞くこと
- ニュースとか、講演とか、話すことを職業とした人の英語は聞き取れている。と思う。
- 話題に興味がなかったり、ほかの事に意識がとられたりすると話が読めなくなることは多い。
- 雑談は背景をよく分かっているものは、こなせるけれど、未知の話題になるとついていけない。会話の腰をおるのも気が引けるので聞き役に徹する。とは言っても実は聞いていない。理解していない。
- 一対一の雑談は通常は共通の話題になるので、なんとかこなせていると思う。
- 電話会議は苦手。
- ノンネイティブの英語は苦手。自分の日本語訛りを棚にあげているのは承知で。
- 仮定、条件、否定を勘違いすることがある
話すこと
- プレゼン、スピーチ等、準備をしてのぞめるものは何とかこなせる。事前に練習できるので。でも質疑応答は苦手。
- いきなり話題を振られて説明をもとめられたりすると、しどろもどろ。
- 雑談もできれば話を振られたくない。週末の予定、週末に何をしたかという話題が多いけれど、人に話すほどの予定もないし、と。
- その場で考えながら話すのが苦手
面白いもので、こうやって具体的に並べてみると出来ることと出来ないことが見えてきますね。
漠然と出来ない出来ないと悶々としているだけだと対策が立てにくいし、何をしたらいいのかわかりにくいですから。
出来ないことを出来るようにするにはどうしたらいいのか。
聞き取りでできないことを短期間で出来るようにするのは簡単ではない気がします。例えば、否定文と肯定文の聞き分けできないとして、直そうとしてもイキナリ耳が反応してくれたりはしませんので。
逆に話すことは能動的なことなので、実は準備や練習の成果が出やすいのではないでしょうか。
例えば、職場でよくある定番の雑談として週末何をした?週末何するの?休暇はどうだった?というのがあります。
今までは、いや、私の私生活なんか別に興味ないでしょ?って思っていたので、自分の答えは極力短め、というか特別な事はしなかったは、あなたは?という風にひたすら発話を避けてきたんですね。
今回は考え方を少し変えて、この定番の会話を練習の場にしようと思っています。練習の準備として、
自分が話すことを決めておく
予め文章を組み立てて話す練習をしておく
会話を膨らませるための表現の引き出しを増やす、といったところでしょうか。
自分のことを話すのはあまり好きではないので、相手が話したくなるような対話をするのがいいのだと思いますが、そうすると聞き取りの土俵に上がらないといけないんですよね。
気軽な雑談の場が集中力必須の試練の場に。。。
というわけで、次回はこの試練を乗り切るための具体的なアクションプランについて書いていく予定です。
2019年の抱負 英会話に本気で取り組んでみようと思います。
英会話。
2019年は本気で取り組んでみようと思います。
英語は特に苦手ではないと思っているのですが、英会話はもの凄く苦手です。
私は英語圏に住んでいるわけなので、英会話を身に付ける上で恵まれた環境にいるといえないこともないですよね。日本にいる時は、海外に何ヶ月か住めば英語はペラペラになる。と本気で信じていました。
ペラペラになる人はいると思います。絶対に。
それなのに、何故、私は今だに英会話が苦手なのか。
「努力不足でしょ」、と言われれば「はい、その通りです」を言わざるを得ないのは確かです。日本にいる時の方が、英会話ができるようになりたいという気持ちが強くて、努力もしていた気がします。
ということで、なぜ今だに苦手なのか、苦手意識を拭いとれないのか。その理由を英会話において海外に住むメリットとデメリットということで考えてみました。
海外に住むメリット
- 日常的にネイティブの話す英語を聞くことができる。
- 日常的に英会話も含めて英語を使う機会がある。
海外に住むデメリット
- 英語が世界共通語であるということを思い知る。つまり、英語を話すのはネイティブだけではなくて、自分も含めて非英語訛りの強い英語を話す人の方が多いということ。非英語訛りの英語は思いの外、聞き取りが難しく、英会話への苦手意識を増長させます。
- 言いたいことが伝わらなかったり、聞き返されたり、言われたことが分からなかったり、落ち込みむことが多くモチベーションを保つのが難しい。
- 英語の発音が悪い自分がデフォルトとしてイメージされているので、発話に積極的になれない。
苦手意識にどっぷり染まっている今の私は、実はデメリットばかり次々と思いてしまいます。が、キリがないのでこの辺りで止めて、苦手意識を克服するプランを立ててみたいと思います。
何かを克服するにあたって私が日頃大まかに意識することはこんな感じです。
- 目標の認識
- 現状の把握
- 目標と現時点のギャップを埋める為に何が必要かを考える
- 必要な事を測定可能なレベルに落とし混む(タスクの設定)
- 実行計画を立てる
- 必要に応じて計画の見直しを行う (2−6の繰り返し)
このステップをうまく回せたことについては、どんな分野でも概ね目標を達成できた気がします。受験とか、資格取得とか、ダイエットとか。
それが何故か英会話になると今までうまく回らなかったんですね。そもそも、このステップに乗せること自体をしてこなかったと思います。今思うと、第一段階からつまづいていました。
第一段階というのは「目標の認識」です。
何故、この段階でつまづいたかというと、「英語をペラペラと話せるようになりたい」というのは漠然とした弱い目標を持っていたからです。
まず「ペラペラ」の定義が曖昧ですよね。
英会話に興味がある人なら「ネイティブと英語で会話をしたい」という漠然とした目標を持っていることが多いと思います。私もそうでした。
母国語でない言語をネイティブのように扱うことを目標とするのはそもそも現実的ではないのかもしれない。もちろん不可能ではないと信じています。ただ、達成度合いを数値化しにくいので進捗がわかりにくい、つまりはモチベーションを保つのが難しいのです(私の場合)。
と言うわけで、今回私が認識した目標は、
「2019年中に職場の会議で発言している時に上司が口を出してこないレベルの英語での発話力をつける」
多部署の同僚たちとの会議で何か発言していると、上司が助け舟を出してくれることが多いのです。私の英語がタドタドしてくて心もとなく、頼りなく聞こえてしまうのでしょうね。
あくまでも好意で、会議をスムーズにすすめる目的での助け舟ですので他意があるわけではないと思っています。
が、正直、あまりいい気持ちはしません。
なけなしの自信も萎む一方です。
ですので、「同僚との英語の雑談を難なく理解して会話に参加する」などという大それた目標は立てません。そもそも私は、日本語でも同僚との雑談を積極的に楽しむタチではありませんでした。話題の引き出しも多い方ではありません。
2019年中に職場の会議で発言している時に上司が口を出してこないレベルの英語での発話力をつける」ためには、仕事でその状況状況で発言すべきことをしっかり発言できれば言い訳です。これはかなり具体的でタスクに落としやすい目標だと思っています。
次回、
第二段階「現状の把握」に続く。
使い切ったモノの記録 #2
最近、物を使い切ると妙な達成感を感じることを実感しています。
シンプルライフを目指す一貫として、余計な物は買わない、持っているモノを使う、使わないモノは処分するということを心がけています。
ですので、「処分しないなら、使う。」
とてもシンプルな公式ですよね。シンプルな物は一旦腑に落ちると実践しやすいですね。
最近使い切ったモノです。
ディオールの小瓶香水とアロマオイル。
香水は、種類を過剰に持ち気味だったのですが、複数は必要ないと判断して、在庫の使い切りを目指しています。
ディオールの小瓶香水を購入した経緯についてはこちら。
アロマオイルは普通に日々使用しているものです。私が普段アロマオイルを購入するEdens Gardenというブランドは、種類が豊富なのと、量を選べる(大体5mm -30mm)のが便利で気に入っています。写真のレモングラスは5mmで6.95ドルです(2018年10月時点)
エプソンソルトと混ぜてお風呂にいれたり、ネットでレシピを検索して虫除けスプレーをつくったり、色々楽しんでいます。
以前の私だったら間違いなく「お得(1mmあたりの値段が安い)」な大瓶を購入して使い切れずに放置することになっていたと思います。最近は、あえて最初は最小瓶を購入して気にいったり、頻繁に使う習慣になったものだけ10mm瓶を買うようになりました。
断捨離_初心を忘れずカメのように進めています
断捨離。
始めて1年ほどになりますが、なかなか簡単には進まないものです。漠然と停滞したり、捨てるものが見つからなかったり、捨てるべき(使っていない)と頭でわかっていても、捨てる思い切りが持てなかったり。
そもそも、何で断捨離を始めたかという、物が溢れる家で探し物ばっかりしている生活を変えたいと思ったからなんですね。物のありかを把握していたとしても、その物を出すのに他の物の山をどかさないといけなかったりするのもストレスでした。
「必要な物をパッと取り出せるような生活をしたい」、「その為には余計な物を持たない方がいいはず」、と。今思うと、これが始まりでした。
折しも世の中は断捨離ブーム、こんまりブーム。
色々、断捨離本、片付け本も読みました。
こんまりさんの「ときめき」基準も試しました。これで、確かに「ときめかない」服を捨てることはできました。こんまりさんの、「服を立てて収納」はいい方法だと思ったし、今でも活用しています。
ただ、着ていないけれど「ときめく」服が捨てられなかった。私の場合だけでしょうか。
そもそも、服を買う時って、「ときめき基準」で買うことが多い気がするのです。たとえ着ていなかったとしても、「ときめくかときめかないか?」と自問したら「ときめく」となる可能性がありますよね。頼みもしないのに人がくれたような服は別でしょうが。
買ったけれど着ていない服は「ときめき基準」で買ってしまったからという可能性もありそうです。だから、気に入って入るけれど、実用的ではない>着ていないという公式です。
こんまりさんは、ときめきテスト(これは私の造語です)をする時に、着ないで直感で判定するとおっしゃっていたと思います。でも、個人的には「ときめく」となった服でも、しばらく着ていないものは「試しに着てみる」ことは重要だと思います。
着てみることで、
- デザインが明らかに流行遅れ
- サイズが合わない
- 年と共に似合わなくなっている
といったころに気づいて、あっさり処分を思いきれたりすると思うのです。
断捨離を始めて、なかなか思うように進まなくてそれがストレスになることもありますが、少しずつ処分を続けて、買うことを控えていけば絶対数は必ず減っていくわけなので、初心を忘れず、ゆっくりと、カメの歩みのようであったとしても進めて行きたいと思っています。
さて、気を取り直して先週末処分したものです:
デンタルケア用品2点:
左は水歯ブラシ(?)と言うのでしょうか。夫が歯医者さんで進められたということで購入したものです。最初は二人で使用していましたが、あまり使いがってが良くなくてすぐに使わなくなりました。3年以上、洗面所の棚を占拠していました。何となく薄汚れているし、もう使わないことは明らかなので、処分。
右は私の電動歯ブラシ。日本に帰国した時に購入(前に持っていたものが使えなくなったので)。仕事が忙しくて、歯磨きみ手間をかける気になれずに。ほとんど使わないでいました。改めて使おうと思い充電してみましたが、動きませんでしたので、処分。
洗面所の不用品もゆっくりですが処分が進んでいると思います。