英会話 第2段階「現状の把握」
2019年の抱負、英会話をなんとかしようの第二段
現状の把握です。
今回は英会話に重点を置いているので、聞くことと話すことに分けて分析してみたいと思います。
聞くこと
- ニュースとか、講演とか、話すことを職業とした人の英語は聞き取れている。と思う。
- 話題に興味がなかったり、ほかの事に意識がとられたりすると話が読めなくなることは多い。
- 雑談は背景をよく分かっているものは、こなせるけれど、未知の話題になるとついていけない。会話の腰をおるのも気が引けるので聞き役に徹する。とは言っても実は聞いていない。理解していない。
- 一対一の雑談は通常は共通の話題になるので、なんとかこなせていると思う。
- 電話会議は苦手。
- ノンネイティブの英語は苦手。自分の日本語訛りを棚にあげているのは承知で。
- 仮定、条件、否定を勘違いすることがある
話すこと
- プレゼン、スピーチ等、準備をしてのぞめるものは何とかこなせる。事前に練習できるので。でも質疑応答は苦手。
- いきなり話題を振られて説明をもとめられたりすると、しどろもどろ。
- 雑談もできれば話を振られたくない。週末の予定、週末に何をしたかという話題が多いけれど、人に話すほどの予定もないし、と。
- その場で考えながら話すのが苦手
面白いもので、こうやって具体的に並べてみると出来ることと出来ないことが見えてきますね。
漠然と出来ない出来ないと悶々としているだけだと対策が立てにくいし、何をしたらいいのかわかりにくいですから。
出来ないことを出来るようにするにはどうしたらいいのか。
聞き取りでできないことを短期間で出来るようにするのは簡単ではない気がします。例えば、否定文と肯定文の聞き分けできないとして、直そうとしてもイキナリ耳が反応してくれたりはしませんので。
逆に話すことは能動的なことなので、実は準備や練習の成果が出やすいのではないでしょうか。
例えば、職場でよくある定番の雑談として週末何をした?週末何するの?休暇はどうだった?というのがあります。
今までは、いや、私の私生活なんか別に興味ないでしょ?って思っていたので、自分の答えは極力短め、というか特別な事はしなかったは、あなたは?という風にひたすら発話を避けてきたんですね。
今回は考え方を少し変えて、この定番の会話を練習の場にしようと思っています。練習の準備として、
自分が話すことを決めておく
予め文章を組み立てて話す練習をしておく
会話を膨らませるための表現の引き出しを増やす、といったところでしょうか。
自分のことを話すのはあまり好きではないので、相手が話したくなるような対話をするのがいいのだと思いますが、そうすると聞き取りの土俵に上がらないといけないんですよね。
気軽な雑談の場が集中力必須の試練の場に。。。
というわけで、次回はこの試練を乗り切るための具体的なアクションプランについて書いていく予定です。