6月の30日チャレンジ
今日は、6月の30日チャレンジについてです。
2018年の上半期も終わりに近づいてきて、何か意識的に行動を起こさないとあっと言う間に一年が終わってしまうという危機感もあり。意識的に3つ、実行してみることにしました。
1)アメリカ英語に関するビデオを1日一本(10分程度)を観る。
2)英検一級のテキストを1日一章目を通して、知らない単語を理解する。
3)職場でお腹が空いていない時には間食をしない。
一つづつ、具体的にどうするのかを書いていきます。
1)アメリカ英語に関するビデオを1日一本(10分程度)を観る。
アメリカに住みついて早いもので9年にもなります。常識的に考えると「英語、ペラペラですよね?」という感じだと思うのですが、実は全くもってペラペラには程遠いのが現実です。
色々、原因は考えられます。自分でわかっているのは:
- もともと、日本語でもペラペラ話すタイプではない。
- 基本的に人見知りで、できるなら知らない人と話することは避けたい。ので、話す練習機会を自ら限定している。
- 英会話を上達させる為に、特別な努力をしてこなかった。
最初の2点は生まれ持った性格でもあるので、努力をすれば変えられるかもしれないけれど、無理をしてまで変えたいとも思っていません。変えたら変えたで人生が良い方向に変わる可能性もゼロではない、とは思います。でも、特に、話上手で社交的な人間になりたいとも思っていないのです。今回、やってみようと思ったのは、毎日、少しだけ会話力を上達させるための努力をする、ということです。具体的には日本語アクセントを減らし、英語のイントネーションを強化する努力です。
使用するのは、ネットで簡単にアクセスできる無料の教材です。言語学者で英語を母国語としない人たちの英語のアクセント矯正や人前でのスピーチについての指導を行っている方のサイトにアップされているビデオを毎日の入浴時に1つづつ観ながら主に口の動かし方等の練習をしていきます。
効果の程とビデオの内容については随時、ご紹介していきたいと思っています。
2)英検一級のテキストに毎日15分目を通して、知らない単語を理解する
英検1級のテキストは何となく日本から持ってきた荷物の一つです。今まで断捨離していないのは、教材の題材や語彙が興味深かったからで、特に英検を受ける予定は今のところありません。時間のある時に開いてみては、数日で飽きるか忙しくなって放置ということが続いていました。今回、時間を区切って、毎日15分だけ時間を使うことにしてみました。
使う教材はよくある英検受験用(旺文社)のもので、特定のテーマ(分野)についての文章が2ページ程度、その後に重要な単熟語の意味、用法がリストになっているタイプです。15分でちょうどこなせるのが以下のメニューだとわかりました。
- 最初に単熟語のチェック(知っている語彙にアンダーラインを引きます。そうすると、ラインのない語彙が知らないもの、学びたい語彙だと何度戻ってきてもわかります)
- その後、文章を黙読1回、音読1回。
- 最後に語彙のリストを再チェック、必要に応じて文章に戻って用法の確認
英検一級は語彙のレベルの高さで有名ですが、実際、とても勉強になると個人的には思っています。テキストをマメに見ていると、ニュース や会話で以前であれば何となく意味はわかるけれど、自分では使えなかったであろうという語彙に気づきます。
3)職場でお腹が空いていない時には間食をしない。
私の勤める会社はアメリカの典型的なスタートアップ企業です。職場にはとても充実したキッチンと休憩所があり、果物やらスナック菓子やら飲み物やらが食べ放題、飲み放題。毎週、木曜日には焼きたてのクッキーが振る舞われます(誰が焼いているのかは知りませんが、午後、必ずホカホカのクッキーがキッチンにおいてあります)。
そんな職場でうっかりするとストレスを言い訳にダラダラ間食を続けてしまうわけです。日本で働いている時は、平日、忙しくて体重が減り、週末は外食やらで体重が増えるというサイクルでしたが、今は平日の間食で体重が増え、週末に運動をして調整するという、なんとも情けないサイクルです。
この悪循環を断ち切り、薄着の季節にそなえたいと思っています。