かすみの雑記帳

シンプルライフを目指す日々を綴っています

2019年の抱負 英会話に本気で取り組んでみようと思います。

英会話

 

2019年は本気で取り組んでみようと思います。

 

英語は特に苦手ではないと思っているのですが、英会話はもの凄く苦手です。

 

私は英語圏に住んでいるわけなので、英会話を身に付ける上で恵まれた環境にいるといえないこともないですよね。日本にいる時は、海外に何ヶ月か住めば英語はペラペラになる。と本気で信じていました。

 

ペラペラになる人はいると思います。絶対に。

 

それなのに、何故、私は今だに英会話が苦手なのか。

 

「努力不足でしょ」、と言われれば「はい、その通りです」を言わざるを得ないのは確かです。日本にいる時の方が、英会話ができるようになりたいという気持ちが強くて、努力もしていた気がします。

 

ということで、なぜ今だに苦手なのか、苦手意識を拭いとれないのか。その理由を英会話において海外に住むメリットとデメリットということで考えてみました。

 

海外に住むメリット

  • 日常的にネイティブの話す英語を聞くことができる。
  • 日常的に英会話も含めて英語を使う機会がある。

海外に住むデメリット

  • 英語が世界共通語であるということを思い知る。つまり、英語を話すのはネイティブだけではなくて、自分も含めて非英語訛りの強い英語を話す人の方が多いということ。非英語訛りの英語は思いの外、聞き取りが難しく、英会話への苦手意識を増長させます。
  • 言いたいことが伝わらなかったり、聞き返されたり、言われたことが分からなかったり、落ち込みむことが多くモチベーションを保つのが難しい。
  • 英語の発音が悪い自分がデフォルトとしてイメージされているので、発話に積極的になれない。

 

苦手意識にどっぷり染まっている今の私は、実はデメリットばかり次々と思いてしまいます。が、キリがないのでこの辺りで止めて、苦手意識を克服するプランを立ててみたいと思います。 

 

何かを克服するにあたって私が日頃大まかに意識することはこんな感じです。

  1. 目標の認識
  2. 現状の把握
  3. 目標と現時点のギャップを埋める為に何が必要かを考える
  4. 必要な事を測定可能なレベルに落とし混む(タスクの設定)
  5. 実行計画を立てる
  6. 必要に応じて計画の見直しを行う (2−6の繰り返し)

このステップをうまく回せたことについては、どんな分野でも概ね目標を達成できた気がします。受験とか、資格取得とか、ダイエットとか。

 

それが何故か英会話になると今までうまく回らなかったんですね。そもそも、このステップに乗せること自体をしてこなかったと思います。今思うと、第一段階からつまづいていました。

 

第一段階というのは「目標の認識」です。

何故、この段階でつまづいたかというと、「英語をペラペラと話せるようになりたい」というのは漠然とした弱い目標を持っていたからです。

 

まず「ペラペラ」の定義が曖昧ですよね。

英会話に興味がある人なら「ネイティブと英語で会話をしたい」という漠然とした目標を持っていることが多いと思います。私もそうでした。

 

母国語でない言語をネイティブのように扱うことを目標とするのはそもそも現実的ではないのかもしれない。もちろん不可能ではないと信じています。ただ、達成度合いを数値化しにくいので進捗がわかりにくい、つまりはモチベーションを保つのが難しいのです(私の場合)。

 

と言うわけで、今回私が認識した目標は、

「2019年中に職場の会議で発言している時に上司が口を出してこないレベルの英語での発話力をつける」

 

多部署の同僚たちとの会議で何か発言していると、上司が助け舟を出してくれることが多いのです。私の英語がタドタドしてくて心もとなく、頼りなく聞こえてしまうのでしょうね。

 

あくまでも好意で、会議をスムーズにすすめる目的での助け舟ですので他意があるわけではないと思っています。

 

が、正直、あまりいい気持ちはしません。

 

なけなしの自信も萎む一方です。

 

ですので、「同僚との英語の雑談を難なく理解して会話に参加する」などという大それた目標は立てません。そもそも私は、日本語でも同僚との雑談を積極的に楽しむタチではありませんでした。話題の引き出しも多い方ではありません。

 

2019年中に職場の会議で発言している時に上司が口を出してこないレベルの英語での発話力をつける」ためには、仕事でその状況状況で発言すべきことをしっかり発言できれば言い訳です。これはかなり具体的でタスクに落としやすい目標だと思っています。

 

次回、

第二段階「現状の把握」に続く。