かすみの雑記帳

シンプルライフを目指す日々を綴っています

断捨離_初心を忘れずカメのように進めています

断捨離。

 

始めて1年ほどになりますが、なかなか簡単には進まないものです。漠然と停滞したり、捨てるものが見つからなかったり、捨てるべき(使っていない)と頭でわかっていても、捨てる思い切りが持てなかったり。

 

そもそも、何で断捨離を始めたかという、物が溢れる家で探し物ばっかりしている生活を変えたいと思ったからなんですね。物のありかを把握していたとしても、その物を出すのに他の物の山をどかさないといけなかったりするのもストレスでした。

 

「必要な物をパッと取り出せるような生活をしたい」、「その為には余計な物を持たない方がいいはず」、と。今思うと、これが始まりでした。

 

折しも世の中は断捨離ブーム、こんまりブーム。

 

色々、断捨離本、片付け本も読みました。

こんまりさんの「ときめき」基準も試しました。これで、確かに「ときめかない」服を捨てることはできました。こんまりさんの、「服を立てて収納」はいい方法だと思ったし、今でも活用しています。

 

ただ、着ていないけれど「ときめく」服が捨てられなかった。私の場合だけでしょうか。

 

そもそも、服を買う時って、「ときめき基準」で買うことが多い気がするのです。たとえ着ていなかったとしても、「ときめくかときめかないか?」と自問したら「ときめく」となる可能性がありますよね。頼みもしないのに人がくれたような服は別でしょうが。

買ったけれど着ていない服は「ときめき基準」で買ってしまったからという可能性もありそうです。だから、気に入って入るけれど、実用的ではない>着ていないという公式です。

 

こんまりさんは、ときめきテスト(これは私の造語です)をする時に、着ないで直感で判定するとおっしゃっていたと思います。でも、個人的には「ときめく」となった服でも、しばらく着ていないものは「試しに着てみる」ことは重要だと思います。

 

着てみることで、

  • デザインが明らかに流行遅れ
  • サイズが合わない
  • 年と共に似合わなくなっている

といったころに気づいて、あっさり処分を思いきれたりすると思うのです。

 

断捨離を始めて、なかなか思うように進まなくてそれがストレスになることもありますが、少しずつ処分を続けて、買うことを控えていけば絶対数は必ず減っていくわけなので、初心を忘れず、ゆっくりと、カメの歩みのようであったとしても進めて行きたいと思っています。

 

さて、気を取り直して先週末処分したものです:

デンタルケア用品2点:

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左は水歯ブラシ(?)と言うのでしょうか。夫が歯医者さんで進められたということで購入したものです。最初は二人で使用していましたが、あまり使いがってが良くなくてすぐに使わなくなりました。3年以上、洗面所の棚を占拠していました。何となく薄汚れているし、もう使わないことは明らかなので、処分。

 

右は私の電動歯ブラシ。日本に帰国した時に購入(前に持っていたものが使えなくなったので)。仕事が忙しくて、歯磨きみ手間をかける気になれずに。ほとんど使わないでいました。改めて使おうと思い充電してみましたが、動きませんでしたので、処分。

 

洗面所の不用品もゆっくりですが処分が進んでいると思います。