かすみの雑記帳

シンプルライフを目指す日々を綴っています

メイクアップアイテムの断捨離 続き

前回、メイクアップアイテムの使用期限について指針ができたので、今日は平日ですが化粧箱の整理と断捨離をしました。

kasumi-zakki.hatenablog.com

 

まず、おさらいを兼ねて次の3点を今回の化粧品類(顔につけるもの)の断捨離基準としました。

 

1) 未開封のもので3年以上経過しているもの

2) 開封済みのもので6ヶ月以上使っていないもの

3) 変色や異臭がある物

 

以下、順番に断捨離基準とした根拠をまとめていきます。

 

1) 未開封のもので3年以上経過しているもの

3年というのは、基本的に業界、メーカーさんの提示されているものなので、個人的には少し保守的 (万が一のトラブル、苦情等を避ける為に短めに設定されている)な基準かもしれないと思っています。実際、過去に化粧品会社に勤めていた友人の社員割引販売で大量に購入したスキンケア用品を数年では使い切れずに何年にも渡って使った経験がありますが、特に違和感は感じずに使い切りました。(気づかずに肌に悪いことをしていた可能性もあります。)

ここ1~2年は買い置きをしないことにしているので、それでも3年以上開封していないものがあれば、それは今後も使わない可能性が高いという判断です。使わないなら余計なスペースとエネルギーを節約するために断捨離です。物があるということを覚えているだけでも、脳や精神のエネルギーを使っていると最近よく感じます。

 

今回の断捨離でこれに該当する化粧品類はありませんでしたが、ヘアケア用品で使っていない買い置きがあるのを思い出したので断捨離することにしました。

 

2) 開封済みのもので6ヶ月以上使っていないもの

今回の焦点はここです。断捨離したのはマスカラとアイライナー各一本。

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どちらも相当古いです。以前は普通に毎日使っていたのですが、5年くらい前に極度のストレスを感じる出来事があり、顔(だけ)がアトピー性皮膚炎のように酷くただれてしまったのをきっかけに暫くメイクをお休みした時期があり、そのまま放置されていたものです。

 

メイクを復活してからは、かなりの薄化粧になったので、アイメイクを復活する気にならなかったんですね。それでそのままになっていました。

 

3) 変色や異臭がある物

 

よくあるのは、古くなった口紅でしょうか。開封、未開封に関わらず、クレヨン臭くなった口紅を知っている方はそれなりにいらっしゃる気がします。

 

私は若い頃、海外旅行に行くたびに免税で口紅を買いまくり、箱いっぱいに口紅を持っていた時期がありました。バブルの残り香のする90年前後だったので、かなり激しいショッキングピンク系の口紅が何本もゴロゴロと。。。口紅の色にも当然に流行があるのでそういった派手な色は景気の後退とともに使わなくなり、数年後にフタをとってみたらクレヨン臭くなっていてゲッソリしたのを覚えています。

 

シンプルライフを目指してからは、買い置きをしない、本当に欲しいものだけを買うということを意識しているので、今回はクレヨン口紅には遭遇しませんでした。が、数年前に買ったボディー用のマッサージオイルがなんとなく、変なテクスチャーになっていたので断捨離することにしました。これは開封後6ヶ月以上経過しているので、上の2)に該当する気もしますが、顔につける物ではないので、3)の記載としました。

 

今回のまとめ

そもそも、私は朝、通勤前に一応、メイクをしますが、日中に「化粧直し」というものをしたことがない気がします。若い時もしませんでした。同僚がランチ後にお手洗いでおしろいをはたいているのを横目に、歯磨きにいそしんでいるような女子でした。今も化粧品を持ち歩くことはないですし、メイク用品はそれぞれかなり長持ちしています。

 

シンプルライフの一貫として、今手持ちのメイクアップ用品がなくなったらメイクは辞めるかもしれません。メイクアップ用品に含まれる化学物質の害(肌を通して体に吸収されるそうです)についての記事を最近目にしたので、どう体によくないのかをもう少しリサーチしてみるつもりです。