断捨離の対象となる不用品にある共通性とは?
今日はキッチンから2点、断捨離しました。
シンプルライフの実現に向け、今後、物を増やさないという観点から、1)捨てたものを取得(買ったり、貰ったり)した経緯、2)なぜ、今まで持ち続けていたか、3)今回、捨てることを決めた理由を分析してみたいと思います。
理由がわかれば、解決策も探しやすいと考えたからです。
パイ焼き型
1)8年位前、アメリカに来て間もないころ、無性に美味しいカボチャプリンが食べたくなりました。日本であればコンビニでも買えるであろう、ちょっとした美味しいデザートに飢えていたんです。
で、自分で作ろう!と近所のスーパーマーケットで焼き型を購入。20ドル位だったと思います。それまで、カボチャプリンなんて作ったこともなかったし、かぼちゃの種類も日本のものと何となく違って美味しく作れませんでした。(水っぽくてむしろ不味かった)。1度使っただけで、そのまま食器戸棚の一番高い段に放置。
2)いつか、もう一度試してみたい。カボチャプリン以外のレシピもネットで見つけられるし、と考えていたから。
3)8年間使わなかったものを今更使う?と自問してみたら、「やっぱり必要ない」と思えました。不用品の断捨離と共に、脂肪の断捨離もしたいと考えているので、パイやプリンをホールで焼いてしまったら明らかに食べ過ぎてしまいます。
チョコレートパウダー(ココアパウダー)
1)5年ほど前に義母が遊びに来た際に、夫が子供の頃から好きな「ブリガデイロ」というお菓子を作ってあげたいということで、その材料として購入。
ブリガデイロというのは、見た目はチョコレートトリフのようですが、食感は違います。ココアと練乳がベースでチョコレート味の柔らかいキャラメルを丸めたような姿で、とにかく激甘のお菓子です。クックパッドに結構レシピも出ていました。
ブラジル おやつ ブリガデイロ簡単 by RikaNF 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが285万品
2)夫が好きなら、「いつか」作ってあげたいと少し思ったから。でも義母に作り方を教わることも、レシピを検索することもせず。今の今までレシピが見つかるとも思っていませんでいした。
3)今まで作らなかったし、もう作らないだろうと思い。面倒ですし、太りますし。しかも、ココアパウダー、いい加減に古くて使うのも怖いです(消費期限の表示が見つからないもの更に怖いです)。
今日の断捨離で感じたのは、「いつか」使うかもと思っている物に意外と出番はないのかもしれない、ということです。もう少し断捨離を進めれば、これが偶然か普遍かがわかるかもしれません。
3処理:
1)郵便物の処理(名前と住所を決して捨てる)
2)宅配のダンボールの処分(リサイクル置き場に持っていく)
3)ソファーの上に散らかっていたブランケットを畳む
次回は、脂肪の断捨離計画について書いてみようと思います。