断捨離が自分以外の人に与える影響はあるか?
2捨て3処理の30日チャレンジも終盤にさしかかってきました。毎日せっせと捨てて処理しているお陰で家のなかはだいぶスッキリしてきました。
「スッキリ」というのは、物が収納から溢れていない、決まった置き場所に収まっているというだけで、まだまだミニマリストには遠いです。ダウンジャケットだけでもまだ8着も持っていますし。洋服ノート(もどきに綴った7着に加え、ユニクロのウルトラダウンが防寒用として通勤カバンに入っています。(過去の投稿はコチラ)
ということで、洋服の断捨離は若干停滞気味です。
が、キッチンんはせっせと断捨離しています。
冷蔵庫の中の古いジャムとか、ハーブティーとか調味料とか。消費したり。あまりに古くなっていて、口にするのを躊躇するようなものは処分したり。
そんなこんなで少しずつ整理していたら、思わぬ副産物が!
うちの夫です。
彼はもともと几帳面で、タンスの中とかは私よりもずっと片付いています。洋服のたたみかたも整然としていて美しい。ただ、コレクションが好きで、古いものはとっておきたいタイプ。子供時代から集めた海外の紙幣とか、コインとか、切手とかレコードとかCDとか、今でも山ほど持っています。
(私から見れば)どうしようもないものでも、「捨てていい?」と聞いて「いいよ」と言われたことはほぼありません。
なのであまり期待はしていなかったのですが、先週末、「このコーヒーメーカー(彼が独身時代にどこかのガレージセールで買ったもの)、大きすぎるし(12杯用)、あまり美味しくコーヒー入れられないし、処分してもいいかな?」と聞いてみたら、「いいよ」とアッサリ。拍子抜けするほど。
それどころか、山ほど溜め込んでいたTシャツやら電化製品の付属品などを、私が習い事で家を開けていた日中にせっせと片付けたようです。習いごとから帰宅したら得意気に何を捨てたか報告され、子供のように「褒めて欲しい」と顔に書いてありました(笑)
彼の気が変わらないうちに、コーヒーメーカーは今週末、Goodwillに持ち込みます!
ちなみに、コーヒーは週末の朝だけ自宅で煎れています。ここ5年ほど使っているのはコレ。(コーヒーメーカーを使わなくなってから処分するのに5年かかったということです。)
HARIO コーヒードリッパー (注:断捨離はしていません!)
この螺旋状の形がいいらしいです。これを使って週末の朝、コーヒーを一杯ずついれるのが好きです。今まで使ったドリッパーのなかでは、一番気にいるので美味しくいれられているのだと思います。