かすみの雑記帳

シンプルライフを目指す日々を綴っています

洋服ノート(もどき)に挑戦してみよう

 
洋服ノートというものが流行っているようですね。
ネットで検索すると大勢のブロガーさんがそれぞれの方法や、ノートを公開されていました。みなさん、上手に綺麗にノートを作られていて感心しました。
 
洋服ノートのメリットは、手持ちのお洋服を見える化して上手に管理することで、
 
1)たくさんのお洋服を持っているのに「着る服がない!」と悩むことがなくなる、
2)持っていることを忘れて似たような服を無駄に買ってしまうことを防ぐことができる。
 
ということのようです。
 
ようは、「時間とお金を節約できる」ということに尽きそうです。時間とお金を節約したくない人は少ないと思うので、なかなか興味深い発想だと思います。
 
All about に無印のノートを使ってお洋服の管理をする方法が掲載されていました。
 
この記事は更新日:2011年12月13日となっているので、随分前から話題になっていたんですね。私は最近まで知りませんでした。
 
日本にいる時は衣替え不要の大きな作り付けの洋服ダンスのあるアパートに住んでいたので、収納に困ることもなかったし、多分、持っているのを忘れるほどの服は持っていなかったように思います。若くて記憶力の限界が今よりも高かったこともあると思いますが。
 
今は日本時代に比べると小さな収納のせいで、衣替えもどきが必要な状況。日本のような四季があるわけではないのですが、寒い時期には、薄手の服は収納ボックスにしまう(逆もまたしかり)という一手間が必要。更に困るのは、一旦収納ボックスにしまってしまうと、日々目にすることがなくなるので、記憶力の低下も合間って、季節の変わり目に「持っているのを忘れて似たような物を買ってしまう」という出来事がチラホラと。
 
ミニマルライフを目指す上では、不要品の処分はもちろん、必要でないものを購入しないということが必須なので、自分なりにこの状況はマズイなーと。
 
面倒くさがりの腰をあげて、お洋服の棚卸しをすることにしてみました。
 
洋服ノートのメリットは「時間とお金を節約できる」ということに個人的に異論はないのですが、では、デメリットは?と聞かれたら、「作るのに時間と手間がかかる」こと、ですね(あくまでも私見です)。
 
本気で洋服ノートを作るのは、面倒くさがりの私の忍耐力の許容範囲を超えていることは間違いなさそうです。
 
ということで、正式な?洋服ノートを作るのは諦め、お洋服のジャンル毎に棚卸しをして、今後も持ち続けたいのか、断捨離どきなのか?ということを断捨離の一環として自問自答していきたいと思います。
 
第一弾は「ダウンジャケットの棚卸し」から始める予定です。
 

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